美術展命の男のブログ

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日動名品展 ルノワール、シャガール、キスリング、ユトリロ

銀座5丁目にあります、日動画廊で10月14日(水)から27日(火)まで「日動名品展」が開催されています。

kasama exb renoir
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《褐色の髪の浴婦》 1909年 油彩、カンヴァス 92.0×73.0cm

2014年に笠間の日動美術館で見た
画家と画商の物語 笠間日動美術館 茨城県でフランスを巡る ① 

その時の記事でご紹介したルノワールの《褐色の髪の浴婦》が東京で公開されています。

nichido chagall
マルク・シャガール 《黄色い空に浮かぶ長靴》 65×54㎝

nichido kisling
モイズ・キスリング 《バラとミモザ》 50×39㎝

nichido van dongen
キース・ヴァン・ドンゲン 《ヴァンドーム広場》 53×65㎝

ルノワール、シャガール、キスリング、ローランサン、ユトリロ、ヴラマンク、ドンゲン、岸田劉生、梅原龍三郎、林武など東西の近代絵画をお楽しみいただけます。

営業時間は、平日10時〜19時、土・祝11時〜18時、会期中無休

もちろん入場無料です。

日動画廊本店 東京都中央区銀座5-3-16

三菱一号館美術館で開催中の「プラド美術館展」に、ルーベンス作の非常に丁寧な質の高い作品が展示されています。

prado captive beauty rubens
ピーテル・パウル・ルーベンス 《聖人たちに囲まれた聖家族》 1630年頃 油彩、板 79.5×64cm

ルノワールの《褐色の髪の浴婦》を見ると、ルーベンスの真珠のように輝く肌の表現に憧れ影響を受けたのがよくわかります。

三菱一号館美術館から銀座5丁目の日動画廊までは800mくらいの距離です。徒歩10分前後で移動できます。ルーベンスとルノワールの肌の表現の見比べのハシゴはいかがでしょうか。

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ユトリロ展 ギャルリーためなが

銀座のギャルリーためながで10月26日から開催中の「ユトリロ展」を見てきました。

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初期から白の時代、その後の画風と34点もの作品が展示されていました。入場無料!

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《北駅、パリ》油彩 54×72.7cm

ユトリロといえばやはり白の時代ですが、初期の暗めで荒いタッチの作品も結構いい味で好きなんですよね。この作品は制作年が記載されていませんでしたが、早い時期の物でしょう。実物は青みがかっていて白の時代のユトリロとは全く違うのですが、とても魅力的な作品でした。どこか美術館に入らないかなー。

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《サン・リュスティック通り》1921年頃 油彩 61×50cm

サクレ・クール寺院のてっぺんが少し見えるユトリロらしい路地の絵です。ほとんど額にガラスが入っていませんし、柵もない空間でこれらが見られるなんて夢のよう。

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《モンマルトルのトレネ袋小路》1931年頃 油彩 123×175cm!!

ユトリロのこんな大きな作品今まで見たことあったかな??とにかく巨大です。えぇぇ!!てなりました。ほどほどの大きさのカンヴァスに向かうユトリロって想像できますけどこんな大作にも挑んでたんですね。これより大きな作品も手掛けていたのでしょうか?とにかく驚きの一点でした。

1977年、ユトリロ展を開催中のぎゃるりーためながの外観写真が掲げられていたのですが、入場待ちの列をなしているものでした。画廊に行列ができるなんて凄いですね。

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「ユトリロ展」10月26日(金)~12月15日(土) Galerie taménaga Tokyo 

午前10時~午後7時 日曜・祝日 休廊

銀座駅B9出口より徒歩5分です。銀座西六丁目交差点すぐの7丁目にあります。美術館の収蔵品ではなく全て画廊蔵+個人蔵の作品です。売却が決まった作品もありました。次いつ見られるか全くわからない作品のみで構成された展覧会です。この貴重な機会をお見逃しなく。


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