美術展命の男のブログ

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2015年 美術館の新収蔵 フェルメール、ルノワール、ルソー

タイトルに2015年とありますが、今年にこだわらず近年の収蔵で気になった美術品について書きたいと思います。

平成26年度に国立西洋美術館に収蔵された作品が、3月17日より常設展で展示されました。

今年、一番驚いた新収蔵作品は、国立西洋美術館に寄託されたフェルメールに帰属《聖プラクセディス》でしょう。

ネットでまず知ったのですが、できたら常設展へ行って初めて知りたかった(笑)。ネットで知って鳥肌が立つくらい驚いたので美術館へ行って初めて知ったら倒れるくらい驚いたでしょうね。

Vermeer Saint Praxedis
ヨハネス・フェルメールに帰属 《聖プラクセディス》 1655年 油彩・カンヴァス 101.6 x 82cm 個人蔵、国立西洋美術館寄託

2014年のオークションで日本人が落札し、同年秋に国立西洋美術館に寄託の申し出があったとのこと。感謝感謝です。

クリスティーズオークション、ロンドン  2014年7月8日 オールドマスター&イギリス絵画 イブニングセール

予想落札価格
£6,000,000 - £8,000,000 ($10,284,000 - $13,712,000) 10億4400万~13億9200万円
落札価格
£6,242,500 ($10,687,160) 10億8600万円 £1=174円換算

この作品は、2000年に大阪市立美術館で開催された「フェルメールとその時代」展に出品されていました。残念ながらこの展覧会を見に行くことができませんでしたが、松永 真による美しいデザインのチラシは大事に取ってあります。

「フェルメールとその時代」展には、フェルメール作品は、《青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)》、《地理学者》、《聖プラクセディス》、《リュ-トを調弦する女》、《天秤を持つ女》の5点が出品されました。

私が初めて見たフェルメール作品は、1999年のワシントン・ナショナル・ギャラリー展に出品された《手紙を書く女》。2000年の展覧会を機に国内のフェルメール人気は大爆発して、それ以降凄いペースで様々な作品が初来日を果たしています。日本にいながらフェルメール全作品を見るのが私の夢ですが(貸出不可、門外不出作品もありますが希望は捨てない)、2000年の好機を逃したために、スタートでこけた感じで後悔していました。

幸いなことに、2000年の時の5点のうち《真珠の耳飾りの少女》、《地理学者》、《リュ-トを調弦する女》は、それ以降の様々な展覧会で再来日してくれて見ることができました。あとは《聖プラクセディス》、《天秤を持つ女》で巻き返せる!と思っていたら、国立西洋美術館の常設展で《聖プラクセディス》を見られる日が来るなんて!

《聖プラクセディス》で19点目のフェルメール鑑賞となりました。実物は想像以上に素晴らしい作品でした。まずサイズがでかい!凄い迫力。そして衣装の赤というかピンクというか鮮やかな色彩がとても美しいです。そして穏やかな表情の顔もいい。

解説がとても興味深いものでした。

この作品が、真作か他の作家のものかという議論がとても面白い。初期作品で、イタリア人画家、フェリーチェ・フィケレッリの作品をフェルメールが模写したという考えがある一方で、この作品こそがフェリーチェ・フィケレッリのオリジナルであるという考えもあったり、左下の署名と年紀「Meer 1655」は、フェルメールが作品にしばしばMeerの語を伴う署名を記していたから彼のものだという考えもあれば、筆跡が異なるという意見やヨハネス(ヤン)・フェルメール、またはファン・デル・メールという名の画家は17世紀のオランダに複数存在が確認できるなど真相が掴めないのがもどかしいけども面白い。

オークションに際し行われた顔料の科学調査では、鉛白の成分が、フェルメールの初期作品《ディアナとニンフたち》に使われている鉛白の成分と極めて類似していると結果が出たものの真作の証拠にはならないとのこと。あと何をすれば証明されるのでしょうか。真実が知りたい。ような怖いような。

真作かどうかをめぐる議論や日本人が落札し、国立西洋美術館の常設展に展示されるといったことすべてがなんだかドラマチックな展開で凄く有り難いものを見せていただいてる感じです。

nmwa Andrea del Sarto The Madonna and Child
アンドレア・デル・サルト 《聖母子》 1516年頃 油彩・板(ポプラ) 89 x 66.6cm 国立西洋美術館蔵 2014年度購入

2014年に東京都美術館で開催された「ウフィツィ美術館展」や三菱一号館美術館で開催中の「プラド美術館展」に作品が展示されている画家ですが、国立西洋美術館にもこの画家の作品が所蔵されることになるとはすごいですね。拍手。

額の修復中で4月27日(火)より展示されました。

購入額が7億1025万5000円という点に驚きです。そんなにするんですね。2012年に購入したセザンヌの約8億円に迫る勢いです。
図柄が同じ作品がカナダ国立美術館に収蔵されているとのことでいつか並べて見られたら嬉しいです。

nmwa Domenico Puligo
ドメニコ・プリーゴ 《アレクサンドリアの聖カタリナを装う婦人の肖像》 1520年代 油彩・板 国立西洋美術館蔵

こちらは2014年度、寄贈作品になります。この画家もウフィツィ美術館展に出品されていました。国立西洋美術館すごいなあ。画家名は覚えていなかったのですが、ウフィツィ美術館に出品されていた人物の顔が印象に残っていたのでこの作品を見た時にあっと思ったら同じ画家でした。アンドレア・デル・サルトの工房において活躍したと伝えられる画家とのこと。

Juan van der Hamen y León, Still Life with a Basket of Fruit and Game Fowl c. 1621
フアン・バン・デル・アメン 《果物籠と猟鳥のある静物》 1621年頃 75.4 x 144.5cm 油彩・カンヴァス

17世紀初頭のマドリードで活躍し、ボデゴンと呼ばれるスペインの静物画を代表する画家による最も大きな静物画の1つ。美術館ニュースによりますとスペインの古典絵画として25年ぶりの4作目の収蔵だそうです。初期の野心作と位置づけられるとのことでプラド美術館じゃなくて日本に収蔵されるなんてすごい!プラド美術館展にもこの画家の《スモモとサワーチェリーの載った皿》が来ています。本当、国立西洋美術館どうしちゃったの!?(笑)  

こちらの購入額は3億4099万2000円。いいお値段ですね。

この画家の最大のパトロンは、スペイン国王フェリペ4世の重臣で美術コレクターとして知られた初代レガネース侯爵で、ヴァン・ダイクによる肖像画が隣に展示されていますと解説を見た時、ただ凄いと感動しました。購入のアンドレア・デル・サルトと寄贈のドメニコ・プリーゴ、それからフアン・バン・デル・アメンと既に収蔵されていたこの画家のパトロンの肖像の出合い。大変興味深い収蔵の組み合わせを見られた年だったと思います。今後もこんな感じでコレクションが広がっていくとに期待したいです。

momak yasui sotarou
安井曽太郎 《孔雀と女》 1914年 油彩・カンヴァス 88.5×116.0cm 京都国立近代美術館蔵

こちらも平成26年度の収蔵品ですが、ご紹介。購入額は1億4040万円。

8年にわたるパリ留学中に制作された作品で初期の代表作になる大作です。こんな作品が昨年まで個人蔵だったんだぁと変なところに驚きました。

京都国立近代美術館、平成27年度第1回コレクション展(2015年3月27日~5月31日)にて展示されました。

現在、ドイツのボンにある、ドイツ連邦美術館で開催中の「印象派への日本の愛―モネからルノワールまで」展(2015年10月8日~2016年2月21日)に貸出されています。

uehara rousseau les parants c1909
アンリ・ルソー 《両親》 1909年頃 油彩・板 17.0 x 20.5cm 上原近代美術館蔵

2015年3月に開館15周年を迎えた上原近代美術館で、素敵な新コレクションが2点公開されました。まずは、アンリ・ルソーの《両親》。今回の収蔵で初めて存在を知った作品で、画集でもネットでも見かけたことがなかったので私にとっては新発見!といった感じでした。とても小さくて可愛らしい作品です。ルソーは1910年に66歳で亡くなるので最晩年に描かれた物ですが、描かれた両親は若々しく見えるので写真を見て描いたのでしょうか。

この作品はかつて藤田嗣治が所蔵していました。藤田の死後も遺族が所蔵していましたが、大正製薬株式会社の会長・上原昭二氏のコレクションになり昨年12月、上原氏の米寿記念として上原近代美術館に寄贈されたとのことです。

uehara Albert Marquet Neige et ciel vert, Paris (Le Pont Neuf)
アルベール・マルケ 《冬のパリ(ポン・ヌフ)》 1947年頃 油彩 61.5 x 50.0cm
上原近代美術館蔵

もう1点は、マルケ 《冬のパリ(ポン・ヌフ)》 。同じ視点で横長のキャンヴァスに描いた作品が、ひろしま美術館やサントリーコレクション、日本テレビ放送網株式会社にも収蔵されています。サントリーは昼の眺めと夜の眺めの両方を所蔵していています。

henri rousseau Les promeneurs
アンリ・ルソー 《散策者たち》 1891年頃 油彩・カンヴァス 50.2 x 60.8cm ハーモ美術館蔵

ボナムスオークション、ロンドン  2015年2月3日 印象派&モダンアート

予想落札価格 £180,000 – 280,000 (3204万~4984万円)
落札価格 £362,500 (6688万円 手数料込) £1=178円換算

ハーモ美術館もアンリ・ルソーを新収蔵。2014年 新収蔵 ハーモ美術館/メナード美術館/諸橋近代美術館...の記事で7点のアンリ・ルソーを収蔵と紹介しましたが、今春、新たに《散策者たち》を入手しました。8点目のルソーです。ポーラ美術館の8点と肩を並べることになりました。代理人を通して約8000万円で落札したとネットニュースで紹介されていたので間に人を挟むと色々となって高くなっていくのでしょうか。

また何ともかわいくておかしな絵です。散策者たちの足が描かれていませんが、草の向こう側にいるのでしょうか。でも一番右の人は明らかに草に突っ込んでますよね(笑)。犬?もかわいいです。表面の汚れを落とし、焼けたニスを塗り直し修復、額も補修を受け、7月17日から一般公開が始まりました。

renoir Jeune fille dans les fleurs or Femme au chapeau blanc
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《白い帽子の女》 1895年頃
油彩・カンヴァス 65.1 x 54.2 cm 三甲美術館蔵

岐阜県の三甲美術館にルノワールの女性像が新収蔵されました。ルノワール作品の収蔵は、1910~11年《裸婦》、1916~17年の《坐せる浴女》に続く3点目となります。真珠色の時代といわれる時期の素晴らしい作品です。個人蔵の作品を美術商を通じて購入し、購入額は非公開ですが、2年前にクリスティーズオークションに登場しています。

クリスティーズオークション、ニューヨーク  2013年5月8日 印象派&モダンアート イブニングセール

予想落札価格 $2,000,000 - $3,000,000 (1億9800万~2億9700万円)
落札価格 $2,139,750 (2億1183万円) $1=99円換算

この作品はバブル期、ピカソの青の時代の《ピエレットの婚礼》を約73億円で落札したことで有名な株式会社日本オートポリスのコレクションにありました。バブル崩壊とともに多くの作品は担保として差し押さえられてしまいましたが、この作品もそういった道を歩んだのでしょうか。2013年のオークションの際に公表された来歴は1990年で止まっており、それ以降記述がありませんでした。実際は何人かの手に渡っていたかもしれません。巡り巡ってかどうかわかりませんが、日本の美術館の収蔵となり一般公開がされたのは大変嬉しいことです。

hikari museum renoir Banks of the River
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《柳のある川の風景》 1874年 光記念館蔵

岐阜県にある光記念館では、ルノワールの《柳のある川の風景》が、2月27日に初公開されました。1874年といえば第1回印象派展が開かれた記念すべき年です。国内にある1874年に描かれた作品は、吉野石膏株式会社より山形美術館に寄託されている《犬を膝に抱いて読書する少女》くらいなので非常に貴重です。素早いタッチ、描きかけのような画面と印象派の典型的な画面でありながら、この先のルノワールの画風とはまた違ったものでこの時期特有のルノワールの作品になっています。

東京、八王子にある村内美術館のホームページに8月29日、驚くべきニュースがアップされました。ルノワールとシスレーの作品を収蔵したというのです。2013年にバルビゾン派や印象派、エコール・ド・パリをはじめほとんど全部といっていいほどの西洋絵画コレクションを手放されたので新たな印象派絵画の新収蔵は何とも不可解なニュースでありました。館長による新たな購入?寄託作品?

murauchi renoir gabrielle and jean
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《ジャン・ルノワールとガブリエル》 1896年
油彩・カンヴァス 村内美術館蔵

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ルノワール 《ジャン・ルノワールと一緒のガブリエルと少女》 1895-96年 油彩・カンヴァス
旧村内美術館蔵

ルノワールの《ジャン・ルノワールとガブリエル》は、かつて収蔵していた《ジャン・ルノワールと一緒のガブリエルと少女》の関連作というのがなんとも面白いです。

renoir gabrielle and jean orangerie washington
左:《ガブリエルとジャン》 1895-96年 オランジュリー美術館
右:《子どもとおもちゃ-ガブリエルと画家の息子、ジャン》 1895-96年 ワシントン・ナショナル・ギャラリー

renoir gabrielle and jean pastel
パステルによる作品

sisley Le chemin de Butte, Retour en forêt
アルフレッド・シスレー 《森へ続く道》 1889年 油彩・カンヴァス 38.3 x 55.8 cm
村内美術館蔵

シスレーもかつて村内美術館に収蔵されていましたが、2000年前後にはコレクションから放出されていたので久々に村内美術館にシスレーが帰ってきたといったところでしょうか。とても明るく軽やかな作品です。もう少し早い時期に収蔵されていたら練馬区立美術館のシスレー展から貸出依頼があったかもしれませんね。

このシスレーは最近、立て続けにニューヨークと日本のオークションに出品されています。

クリスティーズオークション、ニューヨーク  2013年11月6日 印象派&モダン デイセール
予想落札価格 $400,000 - $600,000 (3920万~5880万円)
落札価格 $605,000 (5929万円) $1=98円換算

シンワアートオークション 2015年3月28日
予想落札価格 ¥50,000,000 - ¥70,000,000 
落札価格 ¥80,000,000 

kumamoto kisling
モイーズ・キスリング 《ル・ベック少年の肖像》 1926年 熊本県立美術館蔵

熊本県立美術館は、平成26年にモイーズ・キスリング 《ル・ベック少年の肖像》を収蔵しました。美術館コレクション 第Ⅰ期〈特集〉藤田嗣治とフランスの画家たち で公開されました。

キスリングの作品は、女性像が圧倒的に多いと思うので貴重な少年像です。キスリングの描く人物は、どれも無表情でうつろな目をしてどこか寂しげでありますが、この少年もそんな感じです。ソファに座っているようですが、ソファの緑が木々のようにも見えて不思議な背景になっています。

展示が終わってから開催を知ったのですが、見たかったぁ。展示されたリストを見て藤田嗣治のコレクションを少なくとも11点は所蔵していることを今回初めて知りました。藤田嗣治は、幼少期の10年を熊本で過したとのことで積極的に蒐集しているのですね。リストには1923年から1966年までと幅広い年代をコレクションしていることがわかります。

2013~2014年に国内を巡回した「レオナール・フジタとパリ 1913-1931」に個人蔵から出品されていました。この展覧会も見たかった...。熊本県立美術館は会場の1つでした。開催中か終了後に所蔵家から購入したのでしょうか?

熊本県立美術館は、藤田嗣治の1923年の《ヴァイオリンを持つこども》という、こどもの全身像の作品を所蔵しています。今回のエコール・ド・パリの画家の「こどもの肖像画」の収蔵は、非常に有意義な新収蔵であったと思います。

キスリングは既に《座る若い裸婦》 1932年と《褐色の髪の女》 1948年(寄託)があるので3点目の収蔵になります。

そろそろキスリング展が見たくなってきた。キスリング展はなぜか海外から借用してくるものを中心に構成されることが多いのですが、国内にもかなりの数が所蔵されていると思うのでぜひまとめて見てみたいものです。

メナード美術館は、今年も新たに加わったコレクションを様々な展覧会で公開しました。5月より開催された「みどり図鑑」ではエミール・ノルデ《森の小道》が初公開され、10月より開催された「メナード美術館コレクション展2015 美しいとき 美しいひと」では、3作品目の収蔵作品になるマグリットと藤田嗣治の1927年の乳白色の肌の《横たわる裸婦》が初公開されました。

menard magritte Le banquet
ルネ・マグリット 《宴》 1957年 グアッシュ・紙 17.7 × 23.5 cm メナード美術館蔵

ise magritte 1951
ルネ・マグリット 《宴》 1951年 グアッシュ・紙 26.5 ×35.0 cm イセ文化基金コレクション

《宴》は、似たようなシチュエーションで柵や壁が微妙に違う作品がいくつもあります。イセ文化基金が似た作品を所蔵しています。

来年の展覧会スケジュールが発表されました。2016年に開催する展覧会でヘンリー・ムーア《母と子(直立)》、モーリス・ユトリロ《教会》が初公開されるそうです。

パナソニック 汐留ミュージアムは

《アクロバット(軽業師 Ⅶ)》 1913年頃 油彩、水彩・紙(麻布で裏打ち)
《秋の夜景》 1952年 油彩・紙(麻布で裏打ち)

ルオーの油彩2点を新収蔵しました。大きめな作品になります。出光美術館、清春白樺美術館のルオーコレクションで構成されたルオー展が見てみたい。

Tokyo Metropolitan Teien Art Museum laurencin

変わった新収蔵品では、東京都庭園美術館にマリー・ローランサン、アンドレ・グルー制作の椅子が収蔵されました。

背もたれの部分をローランサンが描いたとのこと。1925年にパリで開かれた現代産業装飾芸術国際博覧会、通称アール・デコ博の「フランス大使館」というパヴィリオンを飾っていた家具です。アール・デコの精華、東京都庭園美術館に収蔵されるとは素晴らしい! 

9月に国立西洋美術館の常設展へ行くと2階にセザンヌの油彩が2点並んで展示されていました。

nmwa 2cezanne

《ポントワーズの橋と堰》が2012年度に収蔵され、2013年に初展示されてから展示替えされる度に常設展に足を運んでいましたが、隣り合って展示されるのを見ることができずにいました。遂に隣り同士で展示されたのですね。やっとこの光景を見ることができた。感動。どちらも素晴らしい。

2016年はどんな新たな作品たちが美術館に現れるのでしょうか。楽しみ!
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ルノワール展

こんにちは。
私もルノワール展を見てきましたので、ルノワールやフェルメール美術館の新収蔵品のご紹介を興味深く読ませていただきました。特にルノワールの作品は、似た構想の作品がかなりあるのですね。本物を見るとある程度どツらの方が傑作かは分るのですが、画像で見るとどれも魅力的に思え、一度見てみたいと思ってしまいますね。今回の東京都美術館のルノワール展はさすがオルセー美術館所蔵品が中心だけあって、傑作揃いでした。特に『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』『ピアノを弾く少女たち』『浴女たち』などルノワール絵画を代表する傑作を間近で見られて大変感激しました。ルノワールの傑作は、作品ににこめられた生きる喜びを感じられて、私も元気をもらいました。

今回のルノワール展からルノワールの絵画の魅力となぜルノワールの絵画が見る人を魅了するのかと、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌとの芸術の本質的の違いを考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。

dezire | URL | 2016-07-14 (Thu) 20:52 [編集 ]


 

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